わたしな あなたし







2013.11.26-27  STスポット横浜/神奈川
公式サイト
http://stspot.jp/schedule/post-126.html


企画リーダー、振付家、出演者として参加。
 
 



【企画解説】


この企画が生まれるきっかけは、2012年12月、STスポット横浜館長大平勝弘さん企画の『ヨコラボ'12 別の名前で呼んでみる』というWS(http://stspot.jp/news/20121005.html)との出会い。
作品をつくっていきたい人が対象で、各々の作品をつくるというWS。
WSリーダーはダンサー・振付家の神村恵さん。

尾花は、別本番が重なってしまい最終発表会に作品出品することができず、観客として観覧。

そこには、『作品をなぜつくるのか?』ということにフォーカスをあてた純度の高い作品たちがあり、それらのブラッシュアップした作品をみてみたいと想い、この企画を思いつく。

同時期に、尾花が主宰している種ラボという企画(http://tanelab83.blogspot.jp/)にも個性的で活気のある表現者が集まりはじめていて、その2つのエネルギーを混ぜて世に出したいという想いを大平さん、神村さん、にお伝えし、
主催・NPO法人STスポット横浜、アドバイザー・神村恵さんという協力を頂き、この企画が実現。


メンバーは同世代だけど、様々なバックグラウンドを持った表現者たち。
ダンス出身の人がほとんどいないダンス企画。

尾花も含め、色々な表現手段を経験し、自分自身で今現在『身体表現』を『選びとっている』メンバーでそんな強さと可能性を再確認。
それぞれの得意分野を生かして、企画を進行するための全てのこと(出演・振付・裏方)を8人で分担して企画をつくりあげ、『企画・作品をつくること』の根本に触れることができた。

メンバーにとってはじめての経験がたくさんあり、作品についても、企画についても、 まだまだ荒削り感は否めず、Work In Progress的な要素のある公演だったかもしれない。しかし、4作品共に純度が高く、作品をよりよくしようという想い、皆で会場をつくっている様子はそのまま前向きなエネルギーとなって会場を包んだ。

この企画はオープニング。

 『なぜ作品をつくるのか?』
その問いかけの積み重ねで、1歩1歩丁寧に次のステップに進み、これからも続く。
 




【チラシ】


 



 【企画詳細】


公式サイト

http://stspot.jp/finished/post-126.html

企画名

わたしな あなたし
 
 
企画内容

わたしとあなたは同じ人間だけど、ちがう人。
あなた、だれ。
わたしはあなたじゃない。 あなたはわたしじゃない。
あなたをみることで、わたしにはみえている当たり前のことを、 みつけます。

つくります。
あなたに、おみせします。

同じ出演者で全く違うダンス作品を4作品上演します。
 


『わたしな あなたし』とは?
2012年度にSTスポット主催で行われたワークショップ 「ヨコラボ12」の、
有志メンバーが中心となって立ち上げたダンス企画です。

 

 
振付:尾花藍子、KEKE、斉藤成美、竹本さよ子
出演:安藤暁子、尾花藍子、KEKE、斉藤成美、竹本さよ子、ながやこうた、まぎぃ(a.k.a 福井陽介)、メル(Mer) 他 

日付:2013年11月26日(火)、27日(水)


時間:19時開場 19時30分開演

料金:前売り2000円 当日2300円
   
   リピーター割(予約不可)1000円 
   ※2日間通しでご来場の方は、半券提示で2日目は1000円でご覧頂けます。
    ご入場は前売りと当日のお客様後にお願いします。ご協力お願いします。
    
   高校生以下無料(要予約)

 
前売り開始:9/26 

予約・問い合わせ:STスポット横浜
フォーム 
http://stspot.jp/ticket/watashi/
MAIL
mail@stspot.jp
Tel. 045-325-0411

※お名前、日時、枚数、出演者にお知り合いのいる方はその名前、をご記入の上、ご予約ください。


場所:STスポット横浜(http://www.stspot.jp/
〒220-0004 横浜市西区北幸1-11-15 横浜STビルB1
Tel.(事務局)045-325-0411/(劇場直通)045-548-9709



照明:久津美太地
音響:岡野愛、銭谷菜々
写真:bozzo
映像:来島友幸

企画リーダー:尾花藍子

主催:NPO法人STスポット横浜、『わたしな あなたし』実行委員会
共催:横浜市
助成:アサヒグループ芸術文化財団
後援:横浜アーツフェスティバル実行委員会
特別協力:急な坂スタジオ
協力:神村恵、lab83

 



 【作品詳細と振付家プロフィール】




 
尾花藍子振付作品『みるものすべてゆめなのか』




■尾花藍子Obana Aiko)
東京都出身。美大卒業後、パフォーマンスという形態を選び作品をつくり始める。
その一年後、一週間一日中休憩なしでパフォーマンスをし続け日々変わっていく様子を提示し『身体と空間を展示する』というコンセプトの個展開催する。
現在、『人間の心を暴く』ことをテーマに身体・舞台美術・音楽の総合的な空間作品を発表している。
http://apiece7.blogspot.com






KEKE振付作品『わ な た』




■KEKE(Keke)
中央大学社会学科卒業。
在学中から身体表現「ミーム」をはじめ、卒業後は伊藤キム主宰のダンスカンパニー「輝く未来」に参加する。
現在は演劇とダンスの両方の舞台に出演している。







竹本さよ子振付作品『リンゴの花びらの数』



■竹本さよ子(Takemoto Sayoko)
高校在学中に自主公演の演劇で初めて舞台に立ち、衣装制作をはじめる。
高校卒業後、服飾専門学校に通う傍ら舞台の衣装制作に関わる中で、ダンスや土方巽の暗黒舞踏に惹かれる。
2012年にSTスポット主催で行われたワークショップ 「ヨコラボ12」に参加、初めてダンス作品を発表。
現在、ベリーダンスを3年間続けている。






斉藤成美振付作品『遠きにありて うたふもの』




■斉藤成美(Saitou Narumi)
日芸デザイン学科卒。
ダンス留学@神戸1期生。
あらゆるものを両手に抱えて身動きが取れなくなり、一度全部手放したくなった。
そのとき唯一自分に必要だったのが“踊ること”だった。
そんなわけで2012年からダンサーとして活動開始。
踊りや身体表現を軸に、様々なコミュニケーションのあり方や、日本のこと、0から1をつくることを考えている。
今回初振付け作品。
http://www.naruchan.jp/


 




 【当日パンフレット】

Coming Soon...


 

 

 

 

 

 

 

 





 

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